スタッフブログ
いい湯かな?
痛みのない人生を送ろうとする というのは、一見、利口者に見えるけども・・・
絶頂もどん底も知らない、夢心地でいることも 狼狽することもない。
痛みから、必死に距離とることは、果たして幸せなことなのか?
防御線を張り巡らせて、大人しく平和に暮らすことは 生きる屍を意味する。
熱湯コマーシャルって覚えている方も多いと思う。
熱いお風呂に我慢して入った時間の分だけ、自分のコマーシャルができる、というシステム。
あれは、人生の縮図といえるかも知れない
いわゆる低俗番組の部類に入ってしまうものだが、現代よりも 挑戦的で、ギラついていて、“生”を感じるシーンだった。 (生着替えもあったし・・・って違うか)
ぬるま湯・癒し温泉にとどまるか、次に向かおうとするのか、道を分けるものはなんなのでしょうか?
さて、写真は本日の安全会議にて。 私だってヘルメットもきちんとかぶってマス!