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『倉庫事故と戦国時代の敗者に共通する3つの事?』
皆様こんにちは。 泉第二センターの上野です。
いきなりですが、私は戦国時代が大好きです。
なかでも好きなのは、(織田信長)、(豊臣秀吉)、(徳川家康) の3人の武将です。
やはり天下人になる武将は、強さはもちろん緻密な計略や力攻めなど
知と動を兼ね備えているのが魅力的です。
そして『今でしょ!』でおなじみの林修先生は、歴史にも詳しく、
「勝者には、努力やチャンスを見極める力は必要ですが、
それ以上に『時の運がよかったと考えられる場面が多かったらしい』」と言っています。
また反対に、敗者に浮かび上がった3つの共通点が見られたとの事です。
私は、この3つの共通点が倉庫事故にも置き換えられるなと思いました。それでは、紹介と共に、倉庫事故にも例えていきます。
【1つ目】 情報不足
情報不足は、なるほどと思います。
確かに相手の事を知らずに敗れたり、自分の戦力を把握せずに負けたりと、
倉庫でも、商品の情報(荷姿・重さ・バランス・段積み可否・パレットの種類など)を知らずに
事故を起こしてしまった という例は多いと思います。
なので、〔商品の情報を知る→そして準備をする〕この事が大切だと思います。
まさに『敵を知り、己を知れば、百戦危うからず』ですね。
【2つ目】 慢心
2つめの慢心は、自信と似ていますが、「自分ならやれる」という自信は大事だと思いますが、
「だからこの程度でいいだろう」という慢心を抱いてしまったら、それ以上成長することもなく、
それ以上の情報を得ようともしないという事です。
自信をもっても、「これでいい」という慢心はもたないことが大切です。
【3つ目】 思い込み
これは、”2つ目” とかぶると思います。<慢心が、思い込みを生み、思い込みが慢心を生む>
これで大丈夫だろう、いけるだろうと思い込み、敗戦(事故)を起こしてしまう。
倉庫事故でも、いけるな、大丈夫だ。という思い込みは、
失敗する事故を起こす原因になったりしています。
まとめると〖情報不足を招き、あるいは情報不足が慢心と思い込みを生み、敗北(事故)をする。〗
この3つは、連動していますよね。
これを防ぐためにも「もしもの事態に備えておく(引き出しをふやしておく)」
「他人の意見も取り入れる」という柔軟性が大切だと思います。
最後に、事故には様々な要素があると思いますが、
今回ご紹介したこともアドバイスとして気を付けていただけると事故が減ると思います。
みんなで事故をなくしていきましょう!!
長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
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