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日焼けNG
こんにちは、本社事業所の中田です。
先日、お盆休みを利用して千葉県君津市のダム湖へ釣りに行ってきました。
釣果はと言いますと、通常の水位から約3mの減水に加えて猛暑による水質悪化というタフな状況下でなんとか5本の魚をキャッチでき、面目は保てたというところです。
ところでこの日は晴天無風の猛暑日、そんな中一日太陽の下釣りをした結果…
相当日に焼けてしまいました。
まだひりひりしてます。
日焼けは見た目活発で健康的な印象を与えますが、しみそばかすの原因など体に良くない面もあるので注意が必要です。
さて、この日焼けですがぼくたち人間にとってはしようとしまいとそれは個人の自由ですが、弊社でお預かりしている貨物には絶対にさせてはならないことです。
貨物の段ボール箱などの印刷に使用されているインクは主に染料系塗料です。こちらは油絵用の絵の具やペンキなどの半永久的な耐久力を持つ顔料系塗料と異なり紫外線に非常に弱く、直射日光下に置くとすぐに劣化し変色してしまいます。
そういったわけで我々新柏倉庫では雨の日はもちろんのこと、晴れの日も入庫時は貨物を速やかに庫内に格納しております。それはお客様から預かった貨物を雨や紫外線から守り、預かったときそのままの状態で出庫することがプロの仕事だと考えるからです。
↑出庫時の仮置き場として利用しているテント。
雨や紫外線を鉄壁のガードで防ぎます。
↑野田船形倉庫の長い庇、こちらもテント同様の効果を発揮します。
ちなみに野田船形倉庫はあえて北向きに倉庫が建っています。
理由は紫外線を受けにくいからとのこと。
冬は寒いですが、お客様第一の考えに納得です。